地球上にはまだまだ不思議と謎につつまれた場所がいくつも存在する。
移動技術が発達した今でも人間が踏み込むことができない未開の地や、
奇跡的な造形をもつ場所があるのだ。

ここではそんな神秘的な場所をいくつか見ていくことにしよう。

 

森の中にひっそりと存在するフォレストレイク(ロシア)

ロシアの深い森の中に隠されるように存在する湖がある。
「フォレストレイク」
と呼ばれるこの湖がどうやって自然生成されたのか?
いまだその理由はわかっていない。

 チュメニ州の森深くに存在しているそうだが、
その正確な場所はわからず、
周りが森で囲まれているため、
誰もここに訪れたことはないであろうと推測されている。

悪魔の台地、テーブルトップマウンテン(ベネズエラ)

ベネズエラのギアナ高原にあるアウヤンテプイには、
世界最大級のテーブルトップマウンテンがある。

 テプイは、ラ・グラン・サバナに暮らす
ペモン人の古代語で「台地」を意味し、
アウヤンは「悪霊」を意味する。
当時から「悪魔の台地」として恐
れられていたのだ。

 上部が平らでテーブルのようになっており、
その斜面はほぼ断崖絶壁である。
この山を登るのはかなり至難の業だろう。
断崖はおよそ1000メートルほどの高さがある。

ホノコハウ・フォールズ(ハワイ・マウイ島)

ホノコハウ・フォールズは、マウイで最も高い滝だと言われている。
ハワイが誇る秘境であり、映画「ジュラシックパーク」
に登場したことで有名になった。
その長さは合計で335メートルもある。

ツアー客がこの滝を見るにはヘリコプターで
上空から見る以外に手段はない。
これは滝の周りが西マウイ地域の
立ち入り禁止区域に指定されている為である。

アマゾンの熱帯雨林

アマゾン川流域の熱帯雨林は、
自然界の宝と言えるほど多くのエコシステムを内包しており、
四季や落葉、サバンナも存在する。

人類が未だに到達出来ていない場所も多く、
研究者や探検家が入る事はあっても、
人類が文明の手を加えていない数少ない地域である。
この巨大な熱帯雨林は南アメリカの8つの国々に広がっている。

人類がまだ登頂していない山の最高峰、ガンカー・プンスム(ブータン)

ブータンの最高峰、
ガンカー・プンスムはこれまで誰一人として
登頂した事が無い山の最高峰でもある。

標高7570メートルのガンカー・プンスムは
「三人の精神的な兄弟の白い峰」という意味である。
1983年に登山が解禁され、
4回の登頂が試みられたが、いずれも失敗に終わっている。

1998年にチベット側から衛星峰である
リャンカン・カンリ(標高7535メートル)地点に登頂し、
ガンカー・プンスムを横切った
登山家がいたという報告もあるが、
ブータンでは正式認定をしていない。

人生観を変えるほどの景観、ツィンギ・デ・ベマラ(マダガスカル)

ツィンギィとは、マダガスカル語で
「先端」「山頂」「先の尖った」という意味である。
ツィンギ・デ・ベマラには剃刀のような尖った岩が多数並ぶ、
特異な景観が広がっており、
自然保護、
景観保護を目的とした保護区である。

この岩山は、
石灰岩のカルスト台地が数万年かけて侵食され、
形成したものと考えられている。

これまで人類が手を加えた事はなく、
すべてが自然生成されたときのままの森が存在しているのだ。
ツィンギ・デ・ベマラを見た多くの人は
あまりの絶景に「人生観が変わった」と
コメントしている。

ケルゲレン諸島(南インド洋)

南インド洋にぽつりとたたずむケルゲレン諸島は
世界に2つしか存在しない
「海上に突起したケルゲレン海台」の内の1つである。

1772年、フランスの
イヴ・ジョゼフ・ド・ケルゲレン・ド・トレマレックにより発見された。
何度か定住が試みられてはいるが、
永住居住者はいない。

ケルゲレン諸島は地球上でも隔離された土地の一つであり、
領海も含めて自然保護区となっている

神秘の火山、ダロル(エチオピア)

ダロル火山は、海抜マイナス45メートルと、
世界で唯一の海面より低い場所に火口がある火山だ。
火山近郊には色鮮やかな色の沼や岩がそこかしこに点在する。

ダロルには摩天楼も、環境を汚す車も、
便利な交通手段も存在しない。
またダロルは平均気温が世界で最も高い場所であり、
1960年から1966年では平均摂氏35.5度だったという。

via:majorten / brightsideなど/ translated by riki7119 / edited by parumo

引用: カラパイア